GraphPad Prism統計解析機能
Prismでは、基礎的な統計解析(t検定、一元配置と二元配置分散分析、生存曲線のlogrank検定、ノンパラメトリック比較、その他)が可能です。専門的に行う統計ソフトの代用にはなりませんが、実験室や研究者が高い頻度で使用する統計を簡単に行えます。 プログラムを使用しデータのサブセットを選択します。次に、比較する1つの変数とグループを定義する他の変数を選び、統計分析を実行します。基本的に、Prismは異なったカラムが異なった変数ではなく、異なった実験的な処理を表すと予想しており、変数をグループ化する概念はありません。
統計解析機能の例として統計・グラフ作成例:カプランマイヤー生存曲線も併せてご参照下さい。

利用可能な分析
グループ分析
- 二元配置分散分析(Two-way ANOVA)
- Bonferroniのポストテスト
分割表分析
- フィッシャーの正確確率検定
- カイ二乗検定
- オッズ比と相対危険度
生存分析
- カプランマイヤー法(Kaplan-Meier)
- ログランク検定(Log-rank)
- 一般化ウィルコクソン検定(Gehan-Wilcoxon検定)
XY分析
- 線形回帰
- 非線形回帰
- 相関分析(Pearson または Spearman)
- 3次スプライン&LOWESS曲線
- スムージング曲線
- 曲線下面積(Area Under Curve)
カラム分析
- t検定(1集団, 対応のある / 対応のない)
- 一元配置分散分析(One-Way ANOVA)
- マンホイットニー検定(Mann-Whitney)
- Wilcoxon符号付き順位検定(Wilcoxon)
- クルスカルウォリス検定(Kruskal-Wallis)
- 列の統計(正規性の検定を含む)
- 相関行列
線形回帰と相関
- 信頼区間付きでの傾きと切片の計算
- 指定した点を通る回帰直線の実行
- Y値あるいは平均値Yの繰り返しによるフィット
- 線形性からのずれがないかどうかの繰り返しテスト
- 残差の計算とグラフ化
- 2本以上の回帰直線の傾きと切片の比較
- 標準曲線に沿った新しい点の決定
- Pearson またはSpearman(ノンパラメトリック) 相関
列の統計
- 信頼区間付きの最小、最大、四分位数、平SD(標準偏差),SEM(標準誤差),CI(信頼区間),CV(変動係数)幾何平均値の計算
- 信頼区間の区間幅(%)の指定
- 累積ヒストグラムを含む頻度分布
- Kolgoromov-Smirnovの棄却検定
- 理論値を持つ列の平均(または、中央値)を比較するため、一集団のt検定、またはWilcoxon順位検定
- 歪度と尖度