コマンド

SetInfo [”value”] [rownumber] <position: 0 (name) or 1 (value) or 2 (notes)>

SetValueToInfo [infotable #] [inforow#] [datarow] [datacol] <datasubcol>

説明

SetInfo および SetValueToInfo コマンドでは値を情報シートに挿入 (または変更) します。

SetInfo コマンドを使用する際、定数の名前を変更するには 0、値を変更するには 1 (デフォルト設定)、またはメモを追加するには 2 (この場合は行番号は無視される) に位置を設定します。

例:

SetInfo 5.3, 3

Setinfo "Notebook 25, page 34", 5

Setinfo "Experimenter", 3, 0

Setinfo "Dennis", 3, 1

Setinfo "Notebook 2007H, page 304", 1, 2

最初の例では、3 番目の定数を 5.3 になるように設定します。2 番目の例では、5 番目の定数を “Notebook 25, page 34” に設定します。3 番目の例では、3 番目の定数の名前を “experimenter” に指定 (または変更) します。4 番目の例では、その定数に値 “Dennis” を割り当てます。5 番目の例では、情報ページのメモ部分にテキストを追加します。

SetValueToInfo コマンドを使用する際、データ、結果または情報テーブルの値を使用します。まず、そのテーブルに移動します。次に、希望の値が含まれているセルの行とカラム、およびその値の貼り付け先となる情報テーブルの行を指定します。