カテゴリー別アーカイブ: グラフ作成関連

0023 グラフテンプレートを保存できますか?

グラフの体裁をテンプレートとして保存する場合は、Prismのカラースキーム機能を利用します。

1.ChangeツールバーのColor Schemeボタンをクリックします。
2.Color Schemeダイアログの左下に表示されるDefine Color Scheme…ボタンをクリックします。
3.Define Color Schemeダイアログで、シンボルやバーなどの色を設定します。
4.ダイアログの右下のApply and save a scheme named: を選択し、作成したカラースキームに名前を付けて保存します。

5.作成したカラースキームが、Color Schemeリストに追加されます。

常に同じカラースキームを利用してグラフを作成する場合は、デフォルトでカラースキームを設定すると便利です。
デフォルトで設定するには、PrismメニューのPreferenceのGraphタブを選択し、Default Color Schemeからカラースキームを選択してください。

0022 データセットの順番を変更するには?

データセットの順番を変更するには、ChangeツールバーにあるRotate/Flipボタンをクリックします。グラフ上のデータセットの前後が切り替わり、背面にあったデータセットが前面に配置されます。
 

より詳細に順番を整える場合、Format GraphダイアログのData Sets on Graphタブで設定します。

0021 複数のグラフの色を一度に変更することはできますか?

カラースキーム機能またはPrism Magic機能を利用すれば、一括でグラフに統一感を出すことができます。

1.Graphsフォルダをクリックし、グラフの一覧を表示し、体裁を変更するグラフにチェックを入れます。

2.ChangeツールバーのColor Schemeボタンをクリックし、Choose Color Scheme…を選択します。

3.Choose Color Schemeのドロップダウンメニューから、適用するカラースキームを選びます。

4.カラースキームが選択した全てのグラフに適用されます。

Prism Magic機能を利用してグラフ体裁を変更する方法にについては、スタートアップガイドの「8.グラフの編集」も併せてご参照下さい。

PrismスタートアップガイドWin版(PDF/725KB)
Prismスタートアップガイド Mac版(PDF/725KB)

0020 棒グラフと曲線を同じグラフにプロットするには?

下記の手順で、棒グラフと曲線をプロットします。(Ref:GraphPad FAQ# 1469

1. XYグラフを作成し、データを入力します。ツールバーのGraphsをクリックすると、自動作成されたグラフが表示されます。
 

2.Y軸をダブルクリックし、Format Axesダイアログを表示します。
Right Y axisタブのStandard Axisを選択します。
 

3.再びグラフに戻り、棒グラフとして表示するデータセットをダブルクリックし、Format Graphダイアログを開きます。
AppearanceタブのShow bars/spikes/drplinesにチェックを入れます。
また、右Y軸を追加する為、Additional optionsのRight Y axisを選択します。
 

4.データセットの1つに曲線をフィットさせるには、Analyzeをクリックしデータセットのチェックを外してから分析を実行します。
 

PRISM4ユーザの方は、グラフ作成テクニック「折れ線グラフと棒グラフの結合」を参照下さい。

折れ線グラフと棒グラフの結合

0019 折れ線グラフでシンボルを貫通させず、かつシンボルと接続線を近接させるためにはどのような操作をしたら良いのでしょうか?

シンボルを白抜きにし、シンボルの中を貫通しないグラフを作成します。
シンボル表示付き折れ線グラフで、シンボルを貫通させないグラフの作成/表示は以下の手順で行います。

1.Prismの標準手順によるシンボル付きXYグラフを作成。
2.「変更」(Change)メニュー下「シンボルとグラフ線」(Symbols & Lines)項目を選択。
3.「外見」(Appearance)ダイアログで、「シンボルの表示」(Show symbols)項目の「色」(Color)を白色等、透明以外を選択。

※注意:最初、「グラフ線の接続表示」の「色」が「シンボルの表示」の「色」と同じに設定されるので、折れ線の色を設定しなおしてください。

0014 PowerPointにコピー&ペーストしたグラフとPrismファイルをリンクさせるには?

Prismファイルとリンクさせることができるのは Window版のみです。Mac版ではリンクさせることはできません。

Windowsでリンクさせる方法は下記の通りです。

1.Prismのグラフをコピーし、Prismオブジェクトとして貼り付けます。
メニューバーの編集、右クリックメニューから 形式を選択してはりつけ を選択します。
貼り付けの形式を「GraphPad Prism 5 Project オブジェクト」を選択します。
 

2.Prismオブジェクトとして、グラフが貼り付けられます。グラフをダブルクリックするとPrismが起動します。

3.Prismでのデータ変更がパワーポイントのグラフにも反映されます。
 

0013 Prism Mac版で作成したグラフの背景色を透明にして、パワーポイントに貼り付けるには?【Mac】

1.グラフをTIF形式でエクスポートします。エクスポートする際、 Background color:Omit color (make clear)オプションを選択します。

2.パワーポイントの挿入メニューをクリックします。メニューから 図 → ファイルから を選択し、TIF形式で保存した図を挿入します。
※Prism5.0b以降のバージョンで可能です。

0008 バージョン間の互換性は大丈夫ですか。

Prism 8は、全ての旧バージョンのファイルを開き、再計算することが可能です。

Prism 7は、Prsim 6以前の旧バージョンのファイルを開き、再計算することが可能です。

Prism 6は、Prism 5以前の全ての旧バージョンのファイルを開き、再計算することが可能です。
Prism 5, 6, 7の旧バージョンのPrism は、Prism 8のすべてのファイルを開くことが可能ですが、新バージョンにあって旧バージョンにない機能の結果については、表示は可能ですが再計算は出来ません。グラフの表示については、旧バージョンにない機能については、別形式で表示されます。

Prism 5は、基本的にはそれ以前の全ての旧バージョンのファイルを開き、再計算することが可能です。
Prism 5.02/5.0b以降のPrism 5は、Prism 6,7の全てのファイルを開くことが可能です。
Prsim 5.01/5.0aは、Prism 6,7のPZF形式ファイルのみを開くことが可能です。
Prism 6にあってPrism 5にない機能の結果については、表示は可能ですが再計算は出来ません。
グラフの表示はPrism 5にない形式については、別形式で表示されます。
また、Prism 6のファイルは、ファイル名無しで開かられます。

Prism 4は、Prism 5, 6で作成したPZFファイルを開くことができますが、次の点に注意して下さい。
Prism 4でPrism 5, 6のPZFファイルを開いた場合、Prism 5, 6からの機能が失われてしまうため、グラフの表示が異なる恐れがあります。
分析結果の画面もやはり、少し違って表示されます。よって、グラフに分析結果を埋め込んでいる場合、それは表示されません。スクリプトで処理した結果も誤った値になります。

Prism 4で、Prsim 7, 8で作成したPZFファイルを開くことは出来ますが、データ以外の結果やグラフで正常に表示されないものもあります。
Prism 7, 8にあって、Prism 4 にはない結果項目やグラフの機能については表示は行われません。また、数値表示精度が異なるため、Prism 7, 8と表示が異なる可能性があります。基本的に読み込んだデータから再計算/再作成が必要なります。

 

[全てのバージョン共通の注意]
バージョンが異なる場合、共通する機能による計算でも結果が異なる場合があります。
これは、上位バージョンほど計算機能が改善されているためです。

現在、旧バージョンのPrismをご利用の方は、できる限り各バージョンの最終版にアップデートしてください。
Prism 5 最終版: Prism 5.04/5.0f
Prism 6 最終版: Prism 6.07/6.0h
Prism 7 最終版: Prism 7.05/7.0e