Prism 10 からは、インストール時のダイアログが変更され、アクティベーション方法をユーザーが選択する必要があります。
複数の選択肢がありますが、一部制限があり、現在、
「電子メールによるサインイン」[Email Sign In]、「マシンアクセストークンで起動」[Activate with a Machine Access Token] は、ご利用できません。
他のオプションは、今後利用可能になる予定です。

Prism 10 からは、インストール時のダイアログが変更され、アクティベーション方法をユーザーが選択する必要があります。
複数の選択肢がありますが、一部制限があり、現在、
「電子メールによるサインイン」[Email Sign In]、「マシンアクセストークンで起動」[Activate with a Machine Access Token] は、ご利用できません。
他のオプションは、今後利用可能になる予定です。
Prism 10からは、ライセンスの種類の選択が促されます。 「シリアル番号(マシン固定ライセンス)」[Serial Number (Machine Licenses)]オプションを選択します。
Prism は、コンピュータのマシンID が入力されたダイアログを表示します。 このマシンIDは、一意的に特定のコンピュータを識別するために、Prism により生成されます。 この値は、OS あるいは他のソフトウェアで使用されるいかなる値とも一致しません。 ‘次へ/Continue’, ‘次/Next Step’, あるいは ‘アクティベーションコードの入力/Enter Activation Code’ とラベルの付いたボタンが表示されます。 それらは、登録の次のステップ進むためにクリックするボタンです。 ボタンのラベルは、インストールしているバージョンと OS で異なります。
Prismは、ステップ 3でダイアログボックスを表示すると同時に、ウェブブラウザで登録フォームが開きます。
メールアドレスを入力し、残りの他の情報を確認の上、ページ下部の Submit ボタンをクリックします。
注意: このフォームに関する情報が全て記入してあれば、以下のようなメッセージが出力されます: “Thank you for subscribing!”。
Prism のアクティベーション コード/Activation Code が表示されます。 画面に表示されない場合は、”GraphPad Prism activation code” という件名のメールをご確認ください。
このアクティベーション コードにより、特定の Prism シリアル番号 (ライセンス) による特定のコンピュータ上で Prism の使用が可能になります。
Prismアクティベーションウインドウに、上記のステップ 3 でのスクリーンから戻り、 次/Next Step をクリックします。最後に、アクティベーションコードをコピーしそれをテキストフィールドに貼り付けて、GraphPadライセンス契約書/GraphPad license agreementのチェックボックスにチェックを入れ 「Prismの開始」[Start using Prism]ボタンをクリックします。
以上
Prism起動時に上記のエラーメッセージが表示されPrismが使用できない場合、WindowsでPrismのルート証明書の設定に問題があることが原因です。まず、Windows Updateの実行と、Prismを再インストールを行ってみてください。それでも問題が解決しない場合、証明書を正しく設定する必要があります。
正しく証明書を設定するには、
2. 次にメニューから”ファイルの場所を開く“を選択します。
3. prismプログラム本体prism.exeを右クリックし、”プロパティ“を選択します。
4. 開いたprism.exeのプロパティ ダイアログで、”デジタル署名“タブを選択し、”署名の一覧”で、sha256 を選択し、”詳細” をクリックします。
5. “全般“タブで、”証明書の表示“をクリックし、そこの”全般“タブにある”証明書のインストール“をクリックします。
6. “証明書のインポートウィザード“が開きますので、保存場所を”ローカルコンピューター“に設定し、”次へ”をクリックし、Windows ホストプロセス (Rundll32)を実行してください。
7. デフォルトのまま“証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアを選択する”を選択し、”次へ“をクリックし、”完了“をクリックしてください。
以上の操作が終わりましたら、一旦PCを再起動しPrismを実行してください。
My Accountに グループサブスクリプション・ライセンス管理者の登録メールアドレスと、パスワードでログインします。
画面左側のライセンスアクティベーション情報部分下部にある Edit Group Profile をクリックします。
次に、開いたGroup Profile で、新規管理者のメールアドレスを入力し Add をクリックします。
https://www.graphpad.com/myaccount/ を開き、
Create a New Accout で 追加される管理者の方のアカウントを作成します。
※ メールアドレスは、先に登録されたものとなります。また、ここで設定するパスワードがSign Inでのパスワードになります。
Get Startedをクリックし て終了し、登録されたメールアドレスとパスワードでSign In できることを確認します。以上
※パスワードを忘れた/変更したい場合、続いて、”Forgot your password?“をクリックします。
開いたSet your password 画面で、登録した新規管理者のメールアドレスを入力しSubmitをクリックします。
Submit をクリックすると以下の表示が行われます。
入力した新規管理者のメールアドレス宛に、GraphPad社から GraphPad Password Reset Request というタイトルのメール届きます。 メール本文中のReset Passwordをクリックしてください。
次の様なパスワード設定のためのダイアログがひらきますので、パスワードを設定し、Submitしてください。
以上の操作が終わりましたら、新しい管理者のメールアドレスとパスワードでログインできるか確認してください。
以上
このメッセージは、Windows の設定によって出力されるものです。
このメッセージを回避して 、Prismプログラムをインストールするには、以下の手順に従ってWindowsの設定を変くしてください。
Prismインストールが終わりましたら、設定を元に戻してください。
指定されたサイトからPrism/日本語化アドオン インストーラーをダウンロードしようとすると、「お使いのデバイスに問題を起こす可能性があるため、ブロックされました。」のメッセージが出てダウンロードできない場合があります。この問題は MS Edge ブラウザ利用者で生じます。
この表示は、ダウンロードしようとしているファイルの危険性がないかどうかの確認を促す、Microsoft Defender SmartScreen 機能からのメッセージです。
メッセージが表示された場合、以下のように操作してください。
※お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
1. 「…」をクリックし、次に「保存」ボタンをクリックします。
2.「このアプリは、お使いのデバイスに問題を起こす可能性があります」と表示されます。
「詳細表示」をクリックします。
3. 次に「保持する」をクリックします。
以上の操作で、ダウンロードフォルダに日本語化アドオンインストーラーがダウンロードされます。「ダウンロード」フォルダにインストーラーがダウンロードされていることを確認してください。
以上
GraphPad社は、IntelチップとAppleSilicon(Appleがアプリ開発者に提供)を使用するMacでBigSurのベータ版を使用してPrism9をテストを行いました。以下がその結果です。
– “Clone a Graph” button in “Welcome” ダイアログ、あるいは “New Data Table and Graph” ダイアログで、”Clone a Graph” をクリックするとクラッシュします。– “Preferences” ダイアログで、一部の内容が正常に表示されません。
– “Format Graph”と”Format Object”ダイアログの”Appearance”タブで、塗りつぶしパターンのDesignドロップダウンメニューの内容が表示されません。
シリアル番号は下記4通りの方法でご確認いただけます。
1. 登録確認書:登録確認書は商品に添付または同梱(Prism5~Prism8)されております。
Prism9, 10 :
・ライセンス登録確認書(Eメールによる商品納品時にPDFにて送付)
Prism7~Prism8:
・ライセンス登録確認書(パッケージの中に印刷物として同梱)
Prism5~Prism6:
・ライセンス登録確認書(パッケージの中に印刷物として同梱)
・CDケース裏面
サブスクリプションライセンス:
・ライセンス登録確認書(Eメールによる商品納品時にPDFにて送付 – 送付元:エムデーエフ)
・開発元からのメール (Eメールによる商品納品 – 送付元:GraphPad Software)
2. ヘルプメニューから確認:Prismを起動頂きAbout Prismを選択頂くとシリアル番号を表示したダイアログが開きます。About PrismはWin版はHelpメニュー、Mac版は Prismメニューにあります。(ご注意下さい:Prism6より一部、# で表示され、すべてのシリアル番号は表示されません)
※Prism 9.1.x からは、About Prismの下にある”Copy Prism version number, serial number and machineID/Prismバージョン番号、シリアル番号、machine ID をコピーする“ボタンをクリックすると、Prismバージョン、シリアル番号、マシンIDがクリップボードにコピーされます。
Prism 10 の場合は、「0057 Machine ID (マシンID) はどのように確認しますか?」を参照ください。マシンIDと一緒に確認されます。
3. アクティベーションコード通知メール:シリアル番号はインストール→アクティベーション時に開発元より送付されたアクティベーションコード(件名:GraphPad Prism activation code)を通知するメールの中にも記載がございます。
4. My Accoutページ(サブスクリプションライセンス):サブスクリプションライセンスの場合、MyAccountページにログインよりご確認ください。
不明な場合は弊社出荷記録から調べることも可能ですので、弊社より発行した納品書・請求書に記載された伝票番号をご連絡下さい。
初めに
GraphPad Prismで不具合が生じた場合、Prism プログラムの再インストールが有効な場合があります。 基本的にはPrism プログラム自体のアンインストール後に再インストールを行うことで十分ですが、場合によっては、アクティベーション情報が含まれるライセンスファイルも削除する必要があります。
以下に作業方法を記載しますが、作業に当たっては、PCとOSについての十分な知識を持った方が行ってください。
Prismライセンスファイルを一旦削除した後では、再度正規ライセンスの登録(ライセンス番号とアクティベーションコードの入力)が必要となります。
※アクティベーションコードは再取得する必要はありません。既に取得されているコードが使用できます。また、再度そのPCでアクティベーションコードの取得を行っても以前と同じコードが返信され、新規アクティベーションにはカウントされません。
Prism 8, 9 のライセンスファイル:prism-license.qxt を削除します。
ライセンスファイルを削除するには、コンピュータに管理者権限でログインしている必要があります。OS Xでは、ファイルは隠されているので、隠しファイルを表示するためにファイル設定を変える必要があります。
ライセンスファイルを削除するには、以下でリストアップされる2つの方法があります。一つの方法では、コマンドプロンプトを使う必要があり、もう一つ方法では、隠しファイル設定を変える必要があります。
手法 1:ターミナルの使用 (Macに詳しい方のみ)
※ ターミナルが何であるか分からない人は、自分で行わないでください。
ライセンスファイルを削除するには、次のコマンドを使用します。
※システムの現在のユーザーアカウントに対してのみPrismがアクティブになっている場合:
rm ~/Library/Application\ Support/GraphPad/Prism/prism-license.qxt
※Macでの全ログインユーザーに対しPrismがアクティブになっている場合:
rm “/Library/Application Support/GraphPad/Prism/prism-license.qxt”
手法 2: 手動でシリアル番号ファイルを削除する
ユーザーライブラリ フォルダ: ~/ライブラリ/Application Support/GraphPad/Prism/
システムライブラリ フォルダ: /ライブラリ/Application Support/GraphPad/Prism/
※これらのフォルダは通常非表示なので、ファインダでは表示されません。
上記のフォルダを開くには、Finderに移動し、Finder内の[移動]メニューをクリックして[フォルダに移動]を選択します。次に表示されるダイアログで、上記されているものの、開きたいフォルダのパスと名称を入力します。
次に、ライセンスファイル(prism-license.qxt)を見つけて、ゴミ箱にドラッグします。
Prism 8, 9 のライセンスファイル:prism-license.qxt を削除します。
Windows 7/8/10でライセンスファイル次の場所に格納されています:
C:\ProgramData\GraphPad Software\Prism\
Prism トライアル用シリアル番号を使用している場合、トライアル期限途中で正規ライセンスを設定しようとすると、正規ライセンスのシリアル番号でのアクティベーションコードを入力したにもかかわらず、トライアル期限が表示されることがあります。
この問題は、GraphPad Prism自体を再インストールしても解消されません。原因は、PC内に設定されたGraphPad Prismライセンスファイルにトライアルライセンスの情報が残されていることにあります。
問題を解消するには、Prismライセンスファイルを一旦削除し、再度正規ライセンスの登録(ライセンス番号とアクティベーションコードの入力)が必要となります。
※アクティベーションコードは再取得する必要はありません。既に取得されているコードが使用できます。
ライセンスファイルを削除する方法 (MAC)
Prism 8 ライセンスファイル:prism-license.qxt
ライセンスファイルを削除するには、コンピュータに管理者権限でログインしている必要があります。OS Xでは、ファイルは隠されているので、隠しファイルを表示するためにファイル設定を変える必要があります。
ライセンスファイルを削除するには、以下でリストアップされる2つの方法があります。一つの方法では、コマンドプロンプトを使う必要があり、もう一つ方法では、隠しファイル設定を変える必要があります。
手法 1:ターミナルの使用 (Macに詳しい方のみ)
※ ターミナルが何であるか分からない人は、自分で行わないでください。
ライセンスファイルを削除するには、次のコマンドを使用します。
※システムの現在のユーザーアカウントに対してのみPrismがアクティブになっている場合:
rm ~/Library/Application\ Support/GraphPad/Prism/prism-license.qxt
※Macでの全ログインユーザーに対しPrismがアクティブになっている場合:
rm “/Library/Application Support/GraphPad/Prism/prism-license.qxt”
手法 2: 手動でシリアル番号ファイルを削除
ユーザーライブラリ フォルダ: ~/ライブラリ/Application Support/GraphPad/Prism/
システムライブラリ フォルダ: /ライブラリ/Application Support/GraphPad/Prism/
※これらのフォルダは通常非表示なので、ファインダでは表示されません。
上記のフォルダを開くには、Finderに移動し、Finder内の[移動]メニューをクリックして[フォルダに移動]を選択します。次に表示されるダイアログで、上記されているものの、開きたいフォルダのパスと名称を入力します。
次に、ライセンスファイル(prism-license.qxt)を見つけて、ゴミ箱にドラッグします。
シリアル番号ファイルを削除する方法 (Windows)
Prism のライセンスファイル:prism-license.qxt
Prismライセンスファイルを一旦削除した後、再度正規ライセンスの登録(ライセンス番号とアクティベーションコードの入力)が必要となります。
※アクティベーションコードは再取得する必要はありません。既に取得されているコードが使用できます。
Windows 7/8/10でライセンスファイル次の場所に格納されています:
C:\ProgramData\GraphPad Software\Prism\