Prism 8.3.0は 2019年10月29日(米国時間)リリースされました。
- ロジスティック回帰の導入が行われました
単純ロジスティック回帰(Simple Logistic Regression)と多重ロジスティック回帰(Multiple Logistic Regression)が、Prism 8.3.0で利用可能になりました。
- 単純ロジスティック回帰 (Simple Logistic Regression)
Prismでの単純ロジスティック回帰の実行方法についてのチュートリアル
- 多重ロジスティック回帰 (Multiple Logistic Regression)
Prismでの多重ロジスティック回帰の実行方法についてのチュートリアル
その他の新機能や改善
- 新機能
- XYデータテーブルによる単純ロジスティック回帰の実装
- 多変量/Multiple variablesデータテーブルによる多重ロジスティック回帰の実装
- 機能改善
- 1-way ANOVA (及び、ノンパラメトリック、または混合モデル)/’One-way ANOVA (and nonparametric or mixed)で、データの不一致に関するアラートを追加。
- ‘線形回帰/’Linear regression’分析の名称を、’単回帰/’Simple linear regression’ に変更。
- 多項式関数の分析表現(5次、6次、および10次)の追加。
- Prismファイルの自動復旧の改善。
- パフォーマンス(速度)の改善
- Gaddum-Schild方程式を使用する非線形回帰のパフォーマンスの改善
- (Windows) 膨大な数の行を含むデータセットのコピー&ペーストのパフォーマンスの改善
- (Windows) TXTデータのインポートのパフォーマンスを改善
- (Windows) 結果付きデータ/Data+resultsシートのギャラリー表示でのサムネイル選択のパフォーマンスを改善
- (Mac) ようこそ/Welcomeダイアログで、最初に’「ファイルを開く」[Open a File]’タブに切替えるときのパフォーマンスを改善
- (Mac) 大きいプロジェクトでのナビゲーターのパフォーマンスの向上
- バグフィックス
- Prism 8..2.1迄に見つかったバグの修正が行われました。
リリースノート詳細については、こちらをご参照ください。