グラフおよび分析からのデータ テーブル値の除外
データ テーブルからの値の除外 値が普通ではあり得ないほど高すぎたり小さすぎたりする場合、これらを除外できます。除外された値はデータ テーブルで青色の斜体で表示されますが、分析には含まれず、グラフには表示されません。分析およびグラフの観点から言うと値を削除するのと同じですが、データ テーブル上にその数値が記録として残ります。 選択した値を除外するには、「変更」[Change] ツールバーの 「値の除外」[Exclude Values] をクリックします。
除外された値が青色の斜体で表示され、アスタリスクが付きます。
クリップボードにコピーされたときの除外した値の表示方法は、「設定」[Preferences] ダイアログの 「ファイルとプリンタ」[File&Printer] タブで選択します。コピー オプションには、空白の値 (欠測の場合と同じ)、通常の値 (値が除外されたという事実を無視)、または値にアスタリスクを付ける (表示されている形式と同じ) があります。「エクスポート」[Export] ダイアログでも同じオプションがあり、.TXT または .CSV ファイルにエクスポートする際の除外した値の処理を制御できます。 外れ値の除去 除外対象のポイントを手動で選択する代わりに、自動で外れ値の除去を行うように指定できます。 データ セット全体の削除 グラフからデータ セットを削除するには、「変更」[Change] ツールバーの [Add/Remove data sets] ボタンをクリックします。削除するデータ セットを選択します。このダイアログを使用してグラフにデータ セットを追加することもできます。 結果シートからデータ セットを削除するには、「変更」[Change] ツールバーの [Analyze different data sets] ボタンをクリックし、分析に含めるデータ セットを選択します。
|