205年5月30日
Prism Cloud で編集者権限を割り当てられます
ファイルバージョンの同期を維持し、コラボレーションを向上

リンク:Prism 10.5.0
- 複数のユーザーによる更新: 共有プロジェクトへの変更を公開する編集者として他のユーザーに割り当てることができます
- 最新バージョンの認識: 古いファイルで作業している場合にアラートが出されます
- メールのやり取りはもう不要: 作業はすべて一ヶ所に集約されます
- Prism Cloud について詳しく知る
三群以上の生存データで多重比較が可能になりました
より深い洞察のために追加された統計学ツールで生存分析が強化されます

- 複数のペアごとの比較*: Prismが実行する比較と希望する修正手法を指定するだけで、必要なすべての統計量、P値、サマリーを取得できます。
- 信頼区間: 各群の生存期間の中央値についての95%信頼区間を取得します。
* ネームドユーザーPrismライセンスが必要です(シリアル番号に基づくPrismライセンスでは利用できません)
対数正規分布データの処理が容易になりました
対数正規データの分析は手動での変換無しで、組み込みの検定でより簡単に行うことができます。

対数正規の重要性
- 科学では一般的: 対数正規分布は、生物学的効果が相加的ではなくむしろ乗法的である場合に自然に生じ、薬理学をはじめとする多くの分野で一般的です。
- 統計的検出力の向上: 対数正規分布からのデータを適切に分析することで、統計的検出力が向上し、必要なサンプルサイズが小さくなり、誤った外れ値の特定を防ぐことができます。
- より有益な結果: 実験の効果を直観的に差ではなく比率として報告します (例えば、”処置二より、活性度は二倍になった”)。
新しい対数正規分布解析オプション
- 対数正規 t 検定
(対応のない、対数正規 Welchのt検定、対数正規 1標本t検定) - 対数正規 1-way ANOVA
(通常の、Brown-Forsythe と Welch、繰り返し測定) - 幾何平均の比率としての結果…差ではない
Prism の分析結果には、幾何平均値、比率、および適切な信頼区間が含まれます。
at Risk 数テーブルを自動的に作成可能になりました
カプラン マイヤーグラフには、自動生成された at Risk 数テーブル** が追加され、解釈が容易になりました。

- より深い洞察を得る: リスクのある対象者や打ち切り対象者の数を簡単に特定できます
- 動的な更新: 時間や間隔の変化に応じて自動的に更新されます
- 視覚的な一貫性: 色は生存曲線に合わせて自動的に適合されます
**この機能が GraphPad Prism for Enterpriseでのみ利用可能である点に注意してください。