Microsoft IMEの影響により、Windows 10(バージョン2004以降) およびWindows 11で、文字/数値入力でPrismがフリーズする問題が確認されました。 この問題は、Windows 10 20H1 以降の全てのバージョンで生じます。Windows 11では、22H2以前のバージョンが対象となります。
今後のWindows Update を実行することで、この問題は解消されるものと思われますが、それまではMicorosoft社が提案する以下の回避策を適用ください。
回避策
以下の手順に従って、互換モードを有効にすることで、Prismのフリーズを回避することができます。
- [スタート] を選択し、「設定」 と入力して選択するか、Enter キーを押します。
- [設定] 内の検索ボックスに「IME 設定」 と入力し、ご使用の言語に適切なIME 設定、たとえば、日本語の IME 設定などを選択してください。
- [全般] を選択します。
- [以前のバージョンの Microsoft IME を使う] をオンにします。
注: 互換性設定を長期間使用するのではなく、この問題の影響を受けるユーザーのための一時的な回避策として使用することをお勧めします。
※ Windows 11の場合は、Windows 11 ver. 22H2 にアップデートすることで問題は解消されます。
以上、ここまで