サンプル サイズと検出力の解析、Tex形式での数式モデルの表示機能が提供されています:
- サンプルサイズと検出力解析 : すばやく、実験デザインに必要なサンプルや、対象の数を決定し; サンプルサイズと検出力の関係を調べ; 限られた数のサンプルや対象を扱う場合に、検出可能な最小の効果量を調査します*。*ネームドユーザーライセンスに追加された機能となっており、マシンライセンス(シリアル番号でアクティベーションを行うライセンス)の場合はご利用できません。
- 非線形回帰での TeX 形式での数式 : 高品質で書式が整えられた数式を、非線形回帰によるグラフの上に追加できます。 最適合パラメータ値を直接グラフにされた曲線のそばに式を挿入できます。
サンプルサイズと検出力分析
Prism Cloud ワークスペースを通じてサンプルサイズの計算と検出力解析が可能となりました。 実験に対し必要なサンプルサイズを決定したり、あるいはサンプルサイズ、検出力と効果量の関係の調査が可能です。 Prism Welcome ダイアログから直接 Prism Cloud のサンプルサイズと検出力解析機能にアクセスできます。
TeX 形式での数式
Prism 10.3.0 では、これまでの簡易的な最適合値によるモデル式ではなく、Tex 形式によるモデル式の表示で、グラフに最適合式を挿入可能になりました。
Prism 10.3.0 では、これらの機能他、これまでユーザーから報告された様々なバグの修正も行われております。
ご注意、Prism Enterprise の国内での取り扱いはございません。お問い合わせは直接GraphPad社までお願いいたします。