カテゴリー別アーカイブ: Prism5

0076 PrismはOS X 10.8(Mountain Lion)に対応していますか。【Mac】

PrismそれぞれのバージョンとOS X 10.8の互換性は次の通りです。

Prism6とOS10.8

Prism 6は、Mac OS 10.8で正常に動作することが確認されていますが、フルスクリーン、自動バックアップ機能等をまだ利用できません。

Prism 5とOS10.8

GraphPad Prism 5は、OS10.7( Lion)以前ににリリースされているため、10.7および10.8に追加されたフルスクリーン、自動バックアップ機能等に対応していません。また、Prism5につきましては、以下のような不具合が報告されています。尚、これらの問題をフィックスするアップデートバージョン Prism 5(5.0f)がリリースされております。Prismを起動し、Helpメニューから”Check for Updates”を選択すると、ブラウザが開きGraphPad Software社のページが表示されます。こちらのページから、Prism5.0fへのアップデート版をダウンロード下さい。

  • ExcelまたはWordからPrismデータ・テーブルへの数値やタイトルをコピー&ペーストするとプログラムがクラッシュする。
    Excelからのデータの移行は下記の方法でお願いします。
    • ExcelのテーブルをGraphまたはLayoutシートの上に貼り付け、次に(テーブルを編集するように)テーブルをダブル・クリックして開きます。貼り付けたテーブルの内容をPrismのデータ・テーブルにコピー&ペーストします。
    • データをExcelから.CSVファイル形式で保存し、それをPrismにインポートします。
    • ExcelからNumbersにコピー・ペーストし、続いてPrismへコピー・ペーストします。
    • Excelの代わりにNumbersを使用します。
  • PNGやTIFF画像を含む Prismファイルを保存すると、ファイル画像が表示されない。
    ファイル画像が読み込めず起こる問題ですが、Previewで画像ファイルを開き、アルファ・チャンネルなしでイメージを保存するか、または他のファイル形式で画像を再保存して対応下さい。
  • 解析定数と解析パラメータ・ダイアログのリンクが正常に機能しない。
    現在、この問題に対応したアップデート版(Prism5.0f)を開発中です。
  • ナビゲーターをマウスのドラッグにより広げた際、垂直白いバーが現れシート名が隠れる。
    この問題はシステム環境設定で選択を変えると解決します。まず、Prism終了し、アップルメニューからシステム環境設定を選択します。一般設定をクリックし、ダイアログにあるスクロールバーの設定を「常に表示」にした後、Prismを起動します。システム環境設定の変更となりますので、すべてのアプリケーションに変更が適用されます。

Gatekeeperについて

Mac OS X 10.8 から導入された Gatekeeper 機能により、実行ファイルの開発元が確認されるようになりました。GatekeeperはMac App Store以外からダウンロードされたアプリケーションや、アップルが認証した証明書でサインされていないアプリケーションの実行をブロックする機能ですが、Prism6は署名があるため警告は表示されません。

Prism5.0d以前のバージョンは Apple 社の Developer ID による署名が行われていないため、警告(「<ファイル名>は、開発元が未確認のため開けません。」)が表示されます。そのため、Prism5を起動する際に、アプリケーションの実行許可設定を変更する必要があります。下記のように設定を変更下さい。

1. アップルメニューからシステム環境設定を選択し、セキュリティとプライバシーを選択します。

2. 一般タブの「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」項目にある「アプリケーションを許可」を選択します。

3. システム環境設定を閉じ、Prism5を起動/インストールします。

ご注意下さい
設定を変更すると、マルウェアの脅威に対するリスクが生じます。インストール完了後は、セキュリティーとプライバシーの設定を「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」に戻して下さい。

Prism 4(及び、以前のバージョン)とOS10.8

Prism 4は10.7および10.8に対応しておりません。Prism6へのアップグレードをお願い致します。

 

0073 グラフの軸のスケーリングを区間で変更するには?

散布図等でデータの値が偏っている場合、軸を2分割あるいは3分割し、スケーリングを区間で変更することにより、見易くすることができます。

「軸のフォーマット」ダイアログで以下の設定を行います。

・「X軸」タブ
「間隔と方向」で「2点線分(—/ /—)」もしくは「3点線分(—/ /—/ /—)」を選択します。
「破断区分」で「左」(線分の左側の設定)、中央(線分の中央の設定)、「右」(線分の右側の設定)を選択します。
「範囲」の「長さ」「最小値」「最大値」に適度な値を入力します。
「目盛の間隔」の「主目盛の間隔」「Xの開始値」に適度な値を入力します。

・「左Y軸」タブ、「右Y軸」タブ
「間隔と方向」で「2点線分(—/ /—)」もしくは「3点線分(—/ /—/ /—)」を選択します。
「破断区分」で「下」(線分の下側の設定)、中央(線分の中央の設定)、「上」(線分の上側の設定)を選択します。
「範囲」の「長さ」「最小値」「最大値」に適度な値を入力します。
「目盛の間隔」の「主目盛の間隔」「Yの開始値」に適度な値を入力します。


データが対数スケールに適したものである場合は、以下をお試しください。

「軸のフォーマット」ダイアログで以下の設定を行います。

・「X軸」タブ、「左Y軸」タブ、「右Y軸」タブ
「スケール」で「Log 10」または「Log 2」を選択します。

0071 グラフの軸をオフセットするには?

a)
「軸のフォーマット」ダイアログで以下の値を設定します。

・「フレームと原点」タブ
「フレームとグリッド線」の「フレームスタイル」で「オフセットXY軸」を選択します。

b)原点付近での表示の改善が目的であれば、X軸、Y軸の原点位置をずらします。

「軸のフォーマット」ダイアログで以下の値を設定します。

・「フレームと原点」タブ
「原点」の「原点の設定」で「カスタム」を選択し「Y軸がX軸と交差する位置 X=」と「X軸がY軸と交差する位置 Y=」に適度な値を入力します。

・「X軸」タブ
「範囲」と間隔の自動設定のチェックを外し、「範囲」の「最小値」に適度な値を入力します。

「目盛の間隔」の「Xの開始値=」に「0.0」を入力します。

「追加の目盛とグリッド線」の「位置 X=」に「0」を入力し、「目盛」「線」をチェックします。

・「左Y軸」タブ
「範囲」と間隔の自動設定のチェックを外し、「範囲」の「最小値」に適度な値を入力します。

「目盛の間隔」の「Yの開始値=」に「0.0」を入力します。

「追加の目盛とグリッド線」の「位置 Y=」に「0」を入力し、「目盛」「線」をチェックします。

c)X軸またはY軸を独立してオフセットする機能はありませんが、独立してオフセットしたように表示させることが可能です。

「軸のフォーマット」ダイアログで以下の値を設定します。

・「フレームと原点」タブ
「原点」の「原点の設定」で「左下」を選択します。

・「X軸」タブ
「範囲」と間隔の自動設定のチェックを外し、「範囲」の「最小値」に適度な値を入力します。

・図形ツールの矩形を選択し、オフセットしたい軸上に描画します。

・描画した図形上で右クリックし、「塗りつぶしの色」を背景と同色に、「境界線の太さ」を「なし」に設定します。
※「境界線の太さ」で「なし」を選択できない場合は、「境界線の色」を背景と同色に設定します。

0070 Prism5 Mac版が起動しないのですが。【Mac】

Prism5がMacで起動しない場合、次をお試し下さい。

1. Arial font が使用できるようになっているか確認下さい。
PrismはArialフォントがなければ起動しません。
Arialフォントがあるか確認するには、アプリケーションのFont Book からご確認頂けます。
Arialフォントの▶ボタンをクリック頂き、「Regluar 切」となっているようでしたら、使用できるように設定下さい。

2. ユーザーライブラリからPrism Backupsフォルダを削除下さい。(システムライブラリにはPrism Backupsフォルダは存在しませんのでご注意下さい。)
ユーザーライブラリ -> Application Support -> GraphPad -> Prism -> 5 -> Prism Backups
フォルダの中のファイルだけではなく、フォルダ全てを削除下さい。

3. 管理者権限でログインしているか確認下さい。
最初にPrismを起動する場合は管理者権限でログインする必要があります。次を確認下さい。
3-1. Appleメニューからシステム環境設定を選択。
3-2.ユーザーとグループを選択。
3-3. 「ユーザにこのコンピュータの管理を許可」にチェックが入っていない場合、ロックをはずしチェックを入れて下さい。

4. ディスクユーティリティで権限の検証と修復を行って下さい。
ディスクユーティリティはアプリケーションフォルダーの中のユーティリティフォルダーの中にあります。

問題が解決しないようでしたら、弊社までご連絡下さい。その際、エラーメッセージまたはエラーコードが表示されるようでしたら、明示下さいますようお願い致します。
参照 GraphPad Software FAQ:http://www.graphpad.com/faq/viewfaq.cfm?faq=1324

0065 Prismでの数値の取扱いについて

Prismでの数値取扱い形式は何ですか?
Prismでは、内部の格納に単精度浮動小数点形式を用います。
入力データ、計算結果も全て単精度浮動小数点形式となります。

Prismの計算精度について教えてください。
Prismでは計算は常に倍精度で行われ、有効桁数は7桁(場合によって6桁)です。

データ・シートで表示される数値で計算が行われるのですか?
Prismの計算では、全て単精度浮動小数点形式で格納されたデータが使用されます。
格納される数値と表示される数値は、必ずしも同じではありません。
また、データ・シートで表示される桁数の数値が使用されることはありません。
但し、単精度浮動小数点形式で取扱い可能な範囲を超えるような数値は入力できません。
この場合、データの単位系を変えるなどの変更が必要です。

データ・シートでの数値の表示で行われる数値のまるめはどのように行われているのですか?
Prismの内部のまるめには、Windows版では、C関数「sprintf()」が使用されています。

非線形回帰分析での結果数値の表示桁数とまるめを変更したいのですが。
数式選択のダイアログで、数式を選択し「出力」タブの「出力の桁数」で変更できます。
まるめについては、ユーザーが指定することはできません。

0064 Mac OSX 10.7 Lionとの互換性は?【Mac】

Prism5
OS X Lion上で問題なく動作することが確認されておりますが、Lionの新機能(自動バックアップ、フルスクリーン等)の利用はできません。
ご注意下さいPrism5.0aのCD-ROMからのインストールがサポートされておりません。Prism5.0dを送付させて頂きますので、シリアル番号を明記の上、弊社までご連絡下さい。
FAQ No.0060 Prism5をMac OS10.7 (Lion)にインストール後、シリアル番号を入力しましたが起動しません。

InStat, StatMate, and Prism 4
InStat 3, StatMate 2 and Prism 4は古いスタイルのプログラミングが使用されており、Rosettaを経由してIntelチップの搭載されたMac上で動作します。OS X LionではRosettaがサポートされていないため起動しませんのでご注意下さい。Prism4をOS X Lion上でご利用の際は、Prism5へのアップグレードが必要となります。

0063 Mac OSX 10.6 Snow Leopardとの互換性は?【Mac】

Prism5
Prism5.0dはOS X Snow Leoplard上で問題なく起動することが確認されています。

InStat, StatMate, and Prism 4
InStat 3, StatMate 2 and Prism 4は古いスタイルのプログラミングが使用されており、Rosettaを経由してIntelチップの搭載されたMac上で動作します。OSX 10.4 (Tiger) and 10.5 (Leopard)には、Rosettaが自動的にインストールされるようになっていますが、OSX10.6 (Snow Leopard)にアップデートした場合、Rosettaは自動的にインストールされません。そのため、OSX10.6へアップデートする際にインストーラの”Customize”ボタンをクリックし”install Rosetta”のオプションを選択する必要があります。
アップデート時にRosettaのインストールオプションを選択しなかったり、すでにOS10.6がインストールされているMacで InStat 3, StatMate 2, or Prism 4を使用する場合、プログラムを初めて起動する時にRosettaのインストールを促すダイアログが表示されます。インターネットに接続されている場合、AppleのサーバーからRosettaをインストールできますが、インターネットに接続されていない場合はインストールCDを挿入し、”Optional Installs”フォルダを開き”Optional Installs”をダブルクリックします。


0062 マクネマー(McNemar)検定について

InstatおよびPrismでは、McNemar検定を行うことは出来ません。

GraphPad社では、McNemar検定が必要なユーザーのために、自社WebサイトのQuickCalcsで計算機能を提供してしています。

1) 下記URLのQuick Calcsにデータを入力後、Calculateボタンをクリックします。
http://www.graphpad.com/quickcalcs/McNemar1.cfm

2) 結果として、P値およびオッズ比が算出されます。

QuickCalcs:
http://www.graphpad.com/quickcalcs/index.cfm

0061 Windows Vista 64bitに日本語アドオンをインストールしようとすると、完了前に中断される

Prism 5 の日本語アドオンのインストーラーは、32bitアプリですが、64bit環境での動作が確認されています。

Windows Vista 64bitでも正常にインストールが行われることが確認されていますが、Prism 5の日本語アドオンをWindows Vista 64bit版にインストールする際、

「ウィザードは、Prism 5 Japanese のインストールを完了する前に中断されました。
システムの状態は変更されていません。改めてインストールする場合は、再度セットアップを実行してください。」

というメッセージが表示され、インストールが完了しない場合は、以下の手順をお試しください。

1) PCを再起動し、再度インストールを実行する

上記の手順でも同じ現象が続く場合は、

2) インストーラーを32bitで動作に設定し、再度インストールを実行する
手順)
setup.exeのプロパティ>互換性>互換モードで、
互換モードでこのプログラムを実行する:Windows XP (Service Pack 3)
に設定して、setup.exeを実行する

以上で、正常にインストールが完了します。