カテゴリー別アーカイブ: Prism6

0107 OSX 10.10 Yosemite でのPrism 6 デモ版の利用について

OSX 10.10 YosemiteでPrism 6 デモ版をインストーし、実行しようとすると、ログインしたユーザーアカウントが管理者であるにも関わらず、「Prism requires admin rights the first time it runs, but not after that. You will need to log in as an administrator before you can run Prism.」 管理者権限が無い為実行できない、とするメッセージが出力される場合があります。

 Prism 6 デモ版が正常にインストールされた後、最初に起動すると次のダイアログが表示されます。

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“StartNow”ボタンをクリックすると管理者権限を持つユーザー名とパスワードの入力を促す以下のスクリーンショットのようなダイアログが表示されます。これは管理者権限を持つユーザーであっても、Yosemiteでは “/Library/Application Support” 以下のフォルダへのアクセス権限がデフォルトでは無い為です。

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正しい管理者権限ユーザー名とパスワードを入力すれば、Prism 6 デモ版はスタートします。しかし、”Cancel” ボタンをクリックしてしまうと以下のような警告ダイアログが出力されてしまいます。

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Prism 6 デモ版のスタート時に、管理者名とパスワードの質問が出ないようにするには、管理者権限ユーザーでログインし、以下の3行のコマンドをターミナルから実行してください。

※Mac OSXについての十分な知識のない方は、十分に注意の上行ってください。

cd /Library/Application\ Support
sudo mkdir GraphPad
sudo chmod 777 GraphPad

0104_updated 日本語版のアップデート(更新)はどのように行ないますか?

Prism日本語化アドオンは、GraphPad Prism のアドオンソフトになり、対応するGraphPad Prism7(マイナーバージョン単位)がインストールされている必要があります。Prism7のマイナーバージョンがPrism7.00の場合、日本語化アドオンもPrism7.00でなければインストールできません。

そのためPrism英語版を最新のバージョンにアップデートした場合は
“言語 (日本語) プログラムをこのPrismのバージョンに合わせて更新して下さい。”
というメッセージが表示されます。

日本語版のアップデートに関しましては、下記よりお申込下さいますようお願い致します。

GraphPad Prism7.02 日本語化アドオン
https://www.mdf-soft.com/troubleshooting/reeupdate7.html

GraphPad Prism6.07 日本語アドオン
https://www.mdf-soft.com/troubleshooting/form_freeup607.html

お申込後、日本語版のアップデート版のダウンロード先をお知らせ致します。

ご注意ください
GraphPad Prism日本語化アドオン(対応OS:Win)に関しましては、GraphPad Prism(英語版)のリリース後に開発が行われます。そのため、英語版をアップグレードすると、日本語アドオンが使用できなくなります。ご不便をおかけしますが、 最新のバージョンに対応する日本語アドオンのリリースまで、英語版のアップデートはお控え下さい ますようお願い致します。

0103 Prism 6による100%積み上げグラフの作り方

値の合計が100となる積み上げ棒グラフのことを、EXCELでは”100%積上げ縦棒”グラフと呼びます。

Prism 5でこのグラフを作成するには、いくつかのステップを踏む必要があり面倒なものでした。 しかしPrism 6からは、新たに加えられた「円プロット」[parts of whole]や「合計の割合」[Fraction of total]の機能を使うことで簡単に100%積み上げグラフを作成することが可能になりました。

Prism 6で、このグラフを作成するには2つの方法があります。

  • 円グラフの切り出し機能を利用して。多くの場合円グラフではデータの切り出し表示が行えますが、Prismでは縦あるいは横向きの積み上げグラフの作成が可能です。このプロットでは、Prismは軸を表示しないので、個々の部分のパーセントの表示を選択しなければ、数値のない塗りつぶしだけでの表示となります。 Prismの円グラフは、1つの列の値しかプロットできません。幾つかの異なる積み上げグラフが必要な場合、別々に作成しレイアウトで統合します。 
  • 積み上げ棒グラフとして。 1つのグラフで複数の積み上げを表示できるので、たいていの場合ことらの方が便利です。  予め、入力される値の合計が100になるようになっていれば、直接100%積み上げグラフにすることができます。値の合計が100にならない場合には、Prismで値を基準化することが可能ですが、基準化を行ってはいけません。そうではなく、「合計の割合」[Fraction of total]分析(Prism 6からの新機能)を使って、「以下の合計で各値を割る:行の合計」[Divide each value by its: Row total]を選択し、結果をパーセントで出力し、結果をプロットします。

      faq1944

このPrismファイルに、いくつかの作成例があります。

0101 Mac Keynote 6にグラフ(または、レイアウト)を送ることができない

この問題は、Keynote 6で確認された問題で、他のバージョンでは問題はありません。

PrismのSendボタン(と、コマンド)で、1クリックでKeynoteやPowerpointにグラフまたはレイアウトを送ることが出来ます。 KeynoteやPowerpointが起動していないときは、Prismはそれらのアプリを起動し、新しいスライドを作成し、Prismのグラフ背景と同じになるようにその背景を変更し、グラフやレイアウトを挿入します。

Keynote 6 は2013年10月にMavericksと同時にリリースされ、 PrismはKeynote 6 が起動していなくても、起動することは出来ますが、新しいスライドを自動的に作成したり、Sendボタン(と、コマンド)でグラフを挿入することはできません。

現在GraphPad社では原因を調査していますが、Prismでこの問題に対応できるか、あるいは、Appleから何かしらの対応があるかは不明です。

この問題を回避するには、手動で新しいスライドを作成し、グラフやレイアウトを一旦クリップボードへコピーしてから、Keynote 6へ貼り付けてください。 

0100 PrismのOSX 10.9(Mavericks)への対応について

Prism Mac 6.0dは、OSX 10.9 Mavericksに対応します。

弊社では、Prism 5.0d、6.0d 及び日本語ヘルプのインストールテストを行いましたが、すべて問題なくインストールを行えることを確認しております。

Prism 6d 以前のMac版Prism 6では、以下の問題の発生が確認されています:

  • 6.0cのデモ版は、動作しません。 「管理者権限がないため、Prismを開始することができません」というメッセージが出力されます。 たとえログインアカウントに実際には管理者権限があっても、このメッセージが出力されます。
  • プロジェクトを保存するとき、Mavericksの新しいファイルタグ機能は動作しません(が、エクスポートでは動作します)。
  • Prismはインストール時のユーザー(アカウントユーザー)しか使用できないようにインストールされます。他のユーザーは使用できません。 Prismが/Library/Application Support/GraphPadフォルダを作成出来ないことが、原因です。
  • ナビゲーターで、データテーブルかグラフ名称で右クリックするか、あるいは、それらのシート上で右クリックするとき、意味不明なメニューアイテム:”Show Info in Finder” , ”Reveal in Finder” と ”Open”が表示されます。

Mac版 Prism 5では詳細にテストは行われていませんが、上記の幾つかの問題はPrism 5でも発生する可能性があります。

 

 

0098 Windows 8 での日本語アドオンインストールでのトラブル

Windows 8 環境へ、Prism 日本語アドオンをインストールしようとすると、次のような警告メッセージが出力され作業が中断されることがあります。

『Windows Smart Screen は認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります。』

問題の原因は、Windows 8から導入された ” Smart Screen フィルター設定 ” が、有効になっていることによるものです。

問題を回避するには、
警告メッセージのダイアログで【詳細情報】を選択し内容を確認の上、【実行】ボタンをクリックしてください。引き続きインストールが行われます。

0097 バグ:Prism 6.02と6.0cでのWilcoxonの符号付順位検定(Wilcoxon signed-rank test)

Wilcoxonの符号付順位検定は、列の統計(column statistics)分析の一部です。理論値と中央値を比較するオプションをチェックし、ノンパラメトリック検定を行います。

Prism 6.02と6.0cで、重大なバグが見つかりました。
Wilcoxonの符号付順位検定では、常にP < 0.0001と出力されます。

このバグは6.00、6.0a、6.01、6.0bにはありません、6.03と6.0dにでフィックスされます。

関連したWilcoxon符号付順位和検定( Wilcoxon matched pairs test)では問題はありません。

このバグは、列の統計の一部である符号付順位検定だけで生じます。

0096 Prism5/Prism6を使用していますが、Prism4で使用していた数式が見つかりません。Prism4にあった数式は使えないのですか?

Prism5から、非線形回帰に使用される数式が全面的に刷新されました。以前に使用された数式は、Prism 5 以降では “Classic equations from prior versions of Prism” として分類されています。Prism 4で使用された数式とPrism 5以降で使用される数式の対応は下記の通りです。

新旧の数式の対応:

Prism 4 以前

Prism 5以後で使用される相当する数式

旧数式名

新しい数式カテゴリー

新数式名

One-site binding (hyperbola)

結合 – 飽和 (Binding Saturation)

1サイト – 特異的結合 (One site — Specific Binding)

Two-site binding

結合 – 飽和 (Binding Saturation)

2サイト – 特異的結合 (Two sites — Specific Binding)

Sigmoidal dose-response

用量反応 – 刺激 (Dose-response – Stimulation)

log(agonist) vs. 反応 (log(agonist) vs. response (three parameter))

Sigmoidal dose-response (variable slope)

用量反応 – 刺激 (Dose-response – Stimulation)

log(agonist) vs. 反応 – 可変傾斜 (log(agonist) vs. response – Variable slope (four parameter))

One site competition

結合 – 競合 (Binding – Competitive)

1サイト – logIC50フィット (One site – Fit logIC50)

Two site competition

結合 – 競合 (Binding – Competitive)

2サイト – logIC50フィット (Two sites – Fit logIC50)

Boltzmann sigmoidal

———- (対応する新しい数式はありません) ———-

One phase exponential decay

指数 (Exponential)

1フェーズ減衰 (One phase decay)

Two phase exponenetial decay

指数 (Exponential)

2フェーズ減衰 (Two phase decay)

Exponential growth

指数 (Exponential)

指数的成長 (Exponential growth equation)

Power Series

———- (対応する新しい数式はありません) ———-

Polynomial (種々の)

多項式 (Polynomial)

対応する種々の式

Sine wave

サイン曲線 (Sine waves)

標準サイン曲線 (Standard sine wave)

Gaussian

ガウス (Gaussian)

ガウス分布 (Gaussian)

 

0094 生存分析で同じ時間で発生した複数のイベント/打切りを定義する

 

Prismの生存分析で、同じ時間で発生した複数のイベントを定義する方法はとても簡単です。

発生したイベントの数だけ、Xに同じ時間を設定しイベントの発生(デフォルトでは、1)を入力します。

以下の図は、150日の時点で対象が2件打ち切られ、46日の時点で3件のイベントが発生したデータの入力例です。

Prismの生存分析では、Xはシーケンシャルに入力される必要はありません。

同じ時間で複数のイベント/打切りが発生した場合も、データはバラバラに入力/定義されていても問題ありません。

以上

0092 Windows Vista、Windows 7でのGraphPad社製品の動作について

Windows Vista, 7でのPrism 5, Prism 6の動作

Prism 5とPrism 6は、Windows XP同様に、Windows Vista, 7で問題なく動作します。Prism 5は、Windows Vistaでは少し外観が変わりますが、機能には問題ありません。

Windows Vista, 7でのPrism 4の動作

Windows Vista, Windows 7が公開される前にPrism 4は開発されたため、Prism4ははサポートされておりません。現行バージョンへのアップグレードをお願い致します。シングルユーザー版の場合は互換性をもたせることで使用できる場合がございますので、シリアル番号を明記の上 テクニカルサポートまでお問い合わせ下さい。

InStat 及びStatMate
InStat 3 とStatMate 2 は共に英語Windows Vista, 7で動作が確認されております。
※日本語Windows Vista, 7では完全な動作は確認されておりませんのでご注意ください。

上記以外のPrism、InStatとStatMateの初期バージョンについては、Windows Vistaでの動作確認は行っておりません、またその計画もありません。問題があることも予想されますが、確認されていません。

64 bit Windows
GraphPad社が確認を行った限りでは、現行のGraphPad社製品は64bit Windowsで問題なく動作しますが、64bit環境のメリットを生かすことはできません。

Prism 5.03とInStat 3.1は、64 bit Windowsで動作するように修正が加えられていますが、製品のアップデートが推奨されます。

64bit Windows Vista環境で、InStatCDからインストールできない問題が報告されています。この問題を回避するには次のように作業します:CDの自動実行を行わず、エクスプローラーでCDを開き、install.exe(setup.exeではなく)をダブルクリックしインストーラーを実行します。

64bit Windows Vistaで、InStatを使用するには、Windows XPモードでの実行に設定する必要があります。instat.exeファイルを右クリックし、プロパティタブで互換性モードを設定します。StatMateでも同じように互換モードで使用する必要があります。しかし、StatMate 1は64bit Windows では互換モードでも使用できません。